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近況報告
2023年03月31日 [近況報告]

写真でめぐる日本旅行記「大阪・京都編」(後編)

こんにちは。公認不動産コンサルティングマスターの大川です。私は職業柄、日本各地へ行く機会が多く、仕事が終わると少し足を延ばし、それぞれの土地の美しい風景や、美味しいモノなどの写真を数多く撮ってきました。

前回に続き、昨年末に訪れた大阪・京都の旅行記の後編をお届けします。写真とともに、ぜひお楽しみください。

▶前編の記事はこちら
写真でめぐる日本旅行記「大阪・京都編」(前編)




京都へ行く前に、腹ごしらえをしなければ! と訪れたのは、大阪名物の豚まん(肉まん)が味わえる「551HORAI 蓬莱」。お土産でも有名ですが、大阪にはレストランあるので、今回はこちらへ〜!

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お腹が満たされたところで、梅田から阪急電鉄(京都線)に乗り京都へ向かいます。

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到着後、まずは京都錦市場を歩きました。年末ということもあり、地元の方や観光客で大賑わい! そんな雰囲気も楽しみつつ、のんびりお店をまわっていくと”小田原”の文字を発見します。京都の市場で、まさか「小田原のかまぼこ」に出会うとは! これには少し驚きました。

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先ほど大阪グルメを満喫したばかりでしたが、歩いて小腹が空いたので、今度はコチラへ〜。鶏がらベースのラーメンが味わえる「天下一品」です。全国展開しているお店ではありますが、京都発祥なだけに、やっぱりこの地で味わいたかった! 

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店内は、レトロな雰囲気で、なぜかシャンデリアと絵画が飾れていました(笑)。

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その後は、「本能寺」へ向かいました。本能寺といえば、織田信長が「本能寺の変」で自刃した場所としても有名ですが、織田信長や明智光秀に関する展示品も多く納められていて、見所もたっぷり。錦市場からも近いので、気軽に足を運べるのもポイントです。
※信長が自害した本能寺は、現在の場所(寺町通御池)ではなく、別の場所(四条堀川辺り)と言われています。

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「本能寺」に立ち寄り少し日が暮れかけてきたところで、鴨川へと足を運びます。鴨川は桟敷ケ岳付近を源とし、桂川の合流点に至るまで、京都市内の南北を流れる約23kmの河川です。山々を望む美しい景観と川の流れを眺めていると、穏やかな気持ちになります。特に夕暮れの鴨川は、良い雰囲気で気に入っています。

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その後、四条河原町へ出たのですが・・・目にしたのはコチラ!!

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そう! 暫く見ていると・・・突然動きだしました。これは見る価値アリです。こちらは、四条河原町を中心に路上でパフォーマンスをしている「ROBIT」(パフォーマー・ダンサー)さん。素晴らしい完成度でした。



京都を満喫したところで、再び大阪へ。今回の旅で必ず立ち寄りたかったのが「万博記念公園」、そして「太陽の塔」です。

私が生まれる前に開催された大阪万博ですが、2025年に再び開催されます。芸術家の岡本太郎氏がデザインした太陽の塔が、最近修繕されて拝観できると聞き、さっそく予約状況を確認して現地へ。

大林組・竹中工務店・藤田組が施工、かの建築家・丹下健三が設計を担当。「芸術は呪術である」と岡本太郎氏が唱えたとおり、例のない想像を超える芸術感覚に圧倒され、大きな感動を得ることができました。

昔拝観したという方も、再度行かれることをお勧めします。当日は公園で<ラーメンフェス>が開催されており、全国から人気のラーメン店が出店していて大盛り上がり。私は、ミニラーメンを2杯いただきました (^^)/。

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大阪はここ数年、万博を前に急速な発展を遂げています。観光面はもちろん、オフィスは満床稼働、ホテルの稼働率も高く、景気指数は全国平均を大きく上回っています。これは、かつて 「天下の台所」 と呼ばれていた大阪を彷彿とさせる発展ぶりです。

インバウンド需要も戻りつつあり、京都の人気に加えて、大阪の食文化と梅田周辺や御堂筋線周辺の買い物のし易さなど、しばらくは“元気な大阪”が続くイメージです。不動産取引に関しては、まだ関東と異なるルールが残っており、東京や横浜地域と比べると割安感がありますが、安易に手を出さず、しっかりとした調査が必要だと思います。

今回は、横浜から往復980KMの旅をお届けしました。次回は、東北方面の旅行記を予定していますので、どうぞお楽しみに!


■過去の記事はこちら
写真でめぐる日本旅行記〜金沢編
写真でめぐる日本旅行記〜金沢アート&絶景スポット編
写真でめぐる日本旅行記〜北陸・能登編
写真でめぐる日本旅行記〜九州〜佐賀編


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