2020年02月05日
【補助金・助成金情報E】今年のものづくり補助金情報が発表となりました
こんにちは。中小企業診断士の西端です。
LTRでは、本ブログを通して経営者の皆さまのお役に立てる情報を定期的に発信しています。
2月1日に今年のものづくり補助金募集に関する事前情報が発表となりました。
新規事業の計画や、設備投資を考えている事業者の方は、最大で1000万円の補助(返還義務のない)が受けられますので、是非検討してみることをお勧め致します。
以下、公募要領の事前情報からに抜粋です。詳細についてはLTRコンサルティングパートナーズにお問い合わせ下さい。
※正式公募は3月頃に始まる予定です。
<事業概要>
@ 一般型:新製品・新サービス開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資及び試作開発を支援。
A グローバル型:海外事業(海外拠点での活動を含む)の拡大・強化等を目的とした設備投資等の場合、補助上限額を引上げ。
B ビジネスモデル構築型:中小企業30者以上のビジネスモデル構築・事業計画策定のための面的支援プログラムを補助。(例:面的デジタル化支援、デザインキャンプ、ロボット導入FS等)
<補助上限額(補助下限額)>
@ 1,000万円(100万円)
A 3,000万円(100万円)
B 1 億 円(100万円)
<補助率>
@ 中小企業 2分の1、小規模事業者、3分の2
A 中小企業 2分の1 小規模事業者 3分の2
B 支援者、定額補助
<補助予定件数>
約3万件(ただし、1件当たりの補助申請額によっては、予定件数は増減する場合がある。)
<募集方法と申請受付期間>
できるだけ早期に公募を行うものとし、その後、常時、中小企業・小規模事業者等からの交付申請を受け付けることとする。
また、本事業については複数回で3ヶ月ごと程度に1回ずつ採択発表を予定するものとする。具体的な公募時期、採択時期及び回数、各採択における採択規模、補助事業期間等は、中小機構と協議の上決定すること。