2019年12月16日
【補助金・助成金情報D】今から準備をお勧めします。小規模事業化持続化補助金(最大50万円〜100万円)の事例
こんにちは。中小企業診断士の西端です。
LTRでは、本ブログを通して経営者の皆さまのお役に立てる情報を定期的に発信していきます。
前回お伝えした、小規模事業化持続化補助金で、幅広い使い道が認められていることをお伝えしました。
今回のブログでは、幅広い使い道として、補助金が具体的にどんなことに使われているかについて、お伝えしたいと思います
事例@:店舗改装費〜トイレ改装費
和菓子屋業を営む事業者が、外国人観光客向けに店舗のトイレを改装した。温泉街のある店舗で、外国人観光客が多く、その中でも浴衣を着た人たちに「親切なトイレ」として好評を得ている
出典:ミラサポ
https://www.mirasapo.jp/features/subsidy/vol9/1/index.html
事例A:機械装置費〜軽車両導入費
製菓業を営む事業者が、軽車両を導入して、買い物に不安を抱えている地域住民に向けに、買い物代行サービスを行った。 生花の販売だけでなく、お墓参り・仏花のお供えサービスなども実施した。
出店:東北経済産業局
https://www.tohoku.meti.go.jp/s_cyusyo/topics/pdf/180308_iwate.pdf
事例B:宣伝広告費〜チラシ、DM
学習塾が新規事業で婚活事業を開始。補助金 を活用して企業・団体など1000社へリーフレットのDMを送付。企業2社、個人10名程度から受注を受けることができた。
出典:商工会成果事例集
https://www.shokokai.or.jp/cmps_img/upfiles/2016/06/e49167ef95306302ae3d7009b5fdbbf31.pdf
このように、小規模事業化持続化補助金は既存事業の強化のためや、新規事業のために、幅広い費目が認められていますので、是非この補助金を活用することをお勧め致します。