近況報告
2021年10月29日 [近況報告]
今、“ものづくり”が面白い! 大人もハマるプラモデルの楽しみ方
こんにちは。行政書士の藤森です。コロナ禍でステイホームの時間が増えてから、1年以上が経ちました。そんな中、知人との会話でよく出てくるようになったのが、「休みの日、家で何してる?」という話題。
さっそく「ガンダムのプラモデルを作っている」と話しをすると、「実は、自分も始めようと思っていた」や「今のプラモデルって、どんな感じ?」と、予想以上に盛り上がりました。そこで今回は、私がプラモデルにハマったきっかけや、改めて感じたプラモデルの魅力などについて、お話ししたいと思います。
テレビアニメーションの「機動戦士ガンダム」が好きだった世代(現在の40代後半〜50代前半)は、同時に「ガンプラ」(ガンダムのプラモデルの略称)にハマっていた世代といえるかもしれません。もちろん、私もその一人。80年代に“ガンプラブーム”が訪れた際は、お小遣いを貯めてはプラモデル購入し、夢中になって作っていました。
しかし、中学、高校、大学・・・と進むにつれ、次第にプラモデルは遠い存在に。しかし、つい3年前のこと。東日本大震災のボランティア先で親しくなった1人の男性と、自然にプラモデルの話しになったのです。その方も、私と同じように“ガンプラブーム”な少年時代を過ごしていた様子。しかし大きく違っていたのは、大人になった今、彼は再びプラモデルにハマっているというのです。これを聞き、私のガンプラへの想いが再燃、翌週には「〇〇〇〇カメラ」でガンプラを購入し、予期せぬまま自分にとっての「第2次ガンプラブーム」が訪れることとなりました。
突然やってきたガンプラとの再会。まず感激したのは、プラモデル自体が大きくレベルアップしていること。もちろん、夢中になっていた時代からは、かれこれ30年もの時が経過しているので、当然のことかもしれません、しかし、改めて一つひとつのパーツを手に取ると、その緻密さに大変驚かされました。
そして、何よりもうれしかったのは「プラモデルにお金がかけられる」ということ。これは、大人になった今だからこそ味わえる贅沢です。子どもの頃は、欲しくても購入できなかった部品や塗料にもこだわることができる! 分かりやすく言うと「こんな風に作りたい!」を実現することができるのです。
塗料の中には、重厚感を出せるものもあります。同じ種類のプラモデルでも、ツヤのある塗料を使った時とは、仕上がりが全く異なるのも面白い部分です。「プラモデルは立体の絵だ」という言葉を聞いたことがありますが、ちょっと大げさに言えば、プラモデルは芸術作品にもなり得るものだと思います。「頭の中で思い描いていることが、はっきりと形になる」。これが、大人になって感じたプラモデルの新たな魅力かもしれません。
そんなことで、ステイホーム期間中はプラモデル作りに没頭し、楽しい時間を過ごすことができました。さらに冒頭でお話しした、プラモデル再会のきっかけを作ってくれた友人や、同じようにガンプラを趣味としたメンバーでコミュニティを作り、SNSで交流を深めています。
もちろん、これからもそんな風にマイペースで楽しみたいと思っていますが、私にはもう一つ「プラモデルで地域貢献」という夢があります。実は、妻は実家のプラスチック塗装会社を経営しています。そこで夫婦で「プラモデル事業おこないたい」と思っているのです。
まだ構想段階ではありますが、たとえば地域の子どもたちを対象に、プラモデルを作るワークショップを開催したり、実際にプラスチックの加工や塗装の様子を体験してもらったり・・・。私自身、子どもの頃に“ものづくり”の現場を見たり、体験したことは、未だに覚えています。その時に感じたワクワクした気持ちを、地域の子どもたちにも感じてもらいたい! 趣味を通じて、そんな夢を実現することができたらうれしいですね。
中小企業の地域貢献活動などを、好きなことに法律などの専門分野も加えて描いていく。そして、描いたことの実現へ挑戦し、楽しむこと。中小企業が挑戦し、楽しむことへの情熱に共感できる士業でありたいと思います。
さっそく「ガンダムのプラモデルを作っている」と話しをすると、「実は、自分も始めようと思っていた」や「今のプラモデルって、どんな感じ?」と、予想以上に盛り上がりました。そこで今回は、私がプラモデルにハマったきっかけや、改めて感じたプラモデルの魅力などについて、お話ししたいと思います。
”ガンプラ”との再会は突然に…!
テレビアニメーションの「機動戦士ガンダム」が好きだった世代(現在の40代後半〜50代前半)は、同時に「ガンプラ」(ガンダムのプラモデルの略称)にハマっていた世代といえるかもしれません。もちろん、私もその一人。80年代に“ガンプラブーム”が訪れた際は、お小遣いを貯めてはプラモデル購入し、夢中になって作っていました。
しかし、中学、高校、大学・・・と進むにつれ、次第にプラモデルは遠い存在に。しかし、つい3年前のこと。東日本大震災のボランティア先で親しくなった1人の男性と、自然にプラモデルの話しになったのです。その方も、私と同じように“ガンプラブーム”な少年時代を過ごしていた様子。しかし大きく違っていたのは、大人になった今、彼は再びプラモデルにハマっているというのです。これを聞き、私のガンプラへの想いが再燃、翌週には「〇〇〇〇カメラ」でガンプラを購入し、予期せぬまま自分にとっての「第2次ガンプラブーム」が訪れることとなりました。
大人になった今思う、プラモデルの魅力とは?
突然やってきたガンプラとの再会。まず感激したのは、プラモデル自体が大きくレベルアップしていること。もちろん、夢中になっていた時代からは、かれこれ30年もの時が経過しているので、当然のことかもしれません、しかし、改めて一つひとつのパーツを手に取ると、その緻密さに大変驚かされました。
そして、何よりもうれしかったのは「プラモデルにお金がかけられる」ということ。これは、大人になった今だからこそ味わえる贅沢です。子どもの頃は、欲しくても購入できなかった部品や塗料にもこだわることができる! 分かりやすく言うと「こんな風に作りたい!」を実現することができるのです。
塗料の中には、重厚感を出せるものもあります。同じ種類のプラモデルでも、ツヤのある塗料を使った時とは、仕上がりが全く異なるのも面白い部分です。「プラモデルは立体の絵だ」という言葉を聞いたことがありますが、ちょっと大げさに言えば、プラモデルは芸術作品にもなり得るものだと思います。「頭の中で思い描いていることが、はっきりと形になる」。これが、大人になって感じたプラモデルの新たな魅力かもしれません。
今後はプラモデルで地域貢献活動も!
そんなことで、ステイホーム期間中はプラモデル作りに没頭し、楽しい時間を過ごすことができました。さらに冒頭でお話しした、プラモデル再会のきっかけを作ってくれた友人や、同じようにガンプラを趣味としたメンバーでコミュニティを作り、SNSで交流を深めています。
もちろん、これからもそんな風にマイペースで楽しみたいと思っていますが、私にはもう一つ「プラモデルで地域貢献」という夢があります。実は、妻は実家のプラスチック塗装会社を経営しています。そこで夫婦で「プラモデル事業おこないたい」と思っているのです。
まだ構想段階ではありますが、たとえば地域の子どもたちを対象に、プラモデルを作るワークショップを開催したり、実際にプラスチックの加工や塗装の様子を体験してもらったり・・・。私自身、子どもの頃に“ものづくり”の現場を見たり、体験したことは、未だに覚えています。その時に感じたワクワクした気持ちを、地域の子どもたちにも感じてもらいたい! 趣味を通じて、そんな夢を実現することができたらうれしいですね。
中小企業の地域貢献活動などを、好きなことに法律などの専門分野も加えて描いていく。そして、描いたことの実現へ挑戦し、楽しむこと。中小企業が挑戦し、楽しむことへの情熱に共感できる士業でありたいと思います。