LTR通信
2024年12月15日 [LTR通信]
【えるカフェ】ネコのいる生活のススメ(番外編)<2024秋冬号>
※こちらの記事は「LTR通信2024秋冬号」に掲載中です。
「将来何になるの?」「猫!」これが、小さいころからの娘と私の会話でした(どんな習い事をさせても「猫」の一点張りです)。そんな娘が、竹中先生の飼い猫である茶茶丸くんを見て、「どうしても猫を飼いたい」と言い始めました。
特に猫が好きというわけでもない息子(弟)も懇願してきます。もともと犬派の私ですが、「生き物を飼うことは教育上もいいよ」という事務所の先生方のススメで、今年の1月13日、ブリティッシュショートヘアーの「もち」を飼うことになりました。名付けも子どもたちに任せたのですが、「磯辺もち」という名前を付けそうだったので、「もち」に変更させました。危なかったです。
「もち」がわが家に来てから、生活は大きく変わりました。子どもたちの教育のために飼い始めた「もち」ですが、いつの間にかその「もち」に振り向いてもらうべく、さまざまな挑戦(?)が始まりました。
わが家に来たばかりの「もち」は、当然ですが、少し緊張した様子で家族を警戒していました。その後、だんだん心を許し始めたのか、妻、娘、息子に体を撫でさせたり、一緒におもちゃで遊んだりしはじめます。しかし、ここであることに気が付きます。「あれ? 私だけあまり撫でさせてもらってない……」これが、現在まで続く片思い生活の始まりです。
我が家に「もち」がやって来た!
「将来何になるの?」「猫!」これが、小さいころからの娘と私の会話でした(どんな習い事をさせても「猫」の一点張りです)。そんな娘が、竹中先生の飼い猫である茶茶丸くんを見て、「どうしても猫を飼いたい」と言い始めました。
特に猫が好きというわけでもない息子(弟)も懇願してきます。もともと犬派の私ですが、「生き物を飼うことは教育上もいいよ」という事務所の先生方のススメで、今年の1月13日、ブリティッシュショートヘアーの「もち」を飼うことになりました。名付けも子どもたちに任せたのですが、「磯辺もち」という名前を付けそうだったので、「もち」に変更させました。危なかったです。
「もち」がわが家に来てから、生活は大きく変わりました。子どもたちの教育のために飼い始めた「もち」ですが、いつの間にかその「もち」に振り向いてもらうべく、さまざまな挑戦(?)が始まりました。
わが家に来たばかりの「もち」は、当然ですが、少し緊張した様子で家族を警戒していました。その後、だんだん心を許し始めたのか、妻、娘、息子に体を撫でさせたり、一緒におもちゃで遊んだりしはじめます。しかし、ここであることに気が付きます。「あれ? 私だけあまり撫でさせてもらってない……」これが、現在まで続く片思い生活の始まりです。
ブリティッシュショートヘアーの「もち」
「もち」を振り向かせるために……いざチャレンジ!
子どもたちとは遊ぶのですが、私だとすぐにどこかへ行ってしまいます。猫の飼育を勧めてくださった方々に相談すると、「本気で遊んでない」「猫に遊んでもらうマインドを持て」「犬派なのが猫に伝わっている」などの厳しめのアドバイスを受けました。
おもちゃでダメなら餌です。「もち」の成長のためでもありますが、なるべく良い餌を選んであげ、「これで気に入ってもらえる」なんて思っていましたが、そんなに甘くはありませんでした。なぜなら、餌を直接あげているのは私以外の家族だからです。子どもたちのために飼い始めましたから、その役割を奪うわけにはいきません。「もち」を振り向かせるための試行錯誤は続きます。(続く)(弁護士 廣瀬 雄大)