※こちらの記事は「ＬＴＲ通信2022春夏号」に掲載中です。
発行時（2022年4月上旬時点）の内容となっている旨、ご了承ください。


2021年に設立20周年を迎えたLTR。2022年に向けて掲げた目標は「これまで培った人たちとの交流、つながりを見つめ直す」「独自のコミュニティを通じ、関係性を深める」「地域社会における新たな価値、活力を生む土壌づくりの実施」などでした。そして、実現のために進めたことの一つが、人材の採用です。

特に一昨年からは、コロナに関する業務も加わり、事務局業務が多岐にわたるようになりました。そこで、2021年12月より白岩 江莉（しろいわ・えり）さんをメンバーとして迎えることに！　今回はそんな白岩さんに、日々の業務や仕事への想いなどをお聞きしました。




―――もともと、中小企業診断士 西端氏の事務所ウエストスタート株式会社での採用だったそうですね？　
[白岩]　はい。現在もウエストスタートとLTRの事務局を兼務しています。

――応募のきっかけを教えていただけますか？
[白岩]　昨年秋、都内から横浜へ引っ越してきました。子育て中なので、自宅エリアで仕事を探していたところ、募集を見つけて。未経験の業種でしたが、せっかくなので新しいことに挑戦してみようかと！

――新天地でのチャレンジ、素敵ですね！　今は、どんな業務を担当しているんですか？
[白岩]　ウエストスタートでは、補助金関連の書類作成（交付申請書・見積り書・実績報告書）を担当しています。LTRでは今のところ、補助金の窓口対応と、顧客名簿の作成や会議、イベントの運営がメインの業務です。



――実際に仕事をしてみて、いかがですか？
[白岩]　 補助金については、採択されてからが本格的なスタート。まだまだ学ぶことも多いのですが、申請者さまがスムーズに補助金を受け取れるよう、責任感をもって対応しています。ちょうど昨日も、実績報告書の提出が完了したばかり。トータルで2週間ほど携わってきたので、終わった瞬間は達成感がありました。

――仕事をする上で、心がけていることはありますか？
[白岩]　集中力をもって臨むことです。子どもの関係で突然お休みをいただく可能性もあるため、出社している日は集中し、効率よく動きたいと思っています。



――今後、LTRメンバーとしてチャレンジしてみたいことは？
[白岩]　私は20代後半ですが、もっと幅広い層の方にLTRのことを知ってもらいたいですね。SNSの発信にも力を入れて、若い方も参加できそうなイベントを企画してゆけたら、と思います。

――白岩さんのリフレッシュ法は？
[白岩]　主人とお酒を飲むことと掃除です！　片付けや部屋の模様替えが好きなので、家の中でも落ち着かず、常に動いています（笑）。


「問題点の洗い出しや伝え方が上手い！」と西端氏からの評価も高い白岩さん。若い世代ならではの感性や視点を活かした活躍を、これからも楽しみにしています。（取材・文／小林 真由美）