近況報告
2023年02月23日 [近況報告]
写真でめぐる日本旅行記「大阪・京都編」(前編)
こんにちは。公認不動産コンサルティングマスターの大川です。私は職業柄、日本各地へ行く機会が多く、仕事が終わると少し足を延ばし、それぞれの土地の美しい風景や、美味しいモノなどの写真を数多く撮ってきました。
コロナ禍でここ数年は出張の機会も減っていましたが、昨年後半あたりから、また少しずつ復活するようになりました。今回は、昨年末に訪れた大阪・京都の旅行記をお届けします。写真とともに、ぜひお楽しみください。
■過去の記事はこちら
写真でめぐる日本旅行記〜金沢編
写真でめぐる日本旅行記〜金沢アート&絶景スポット編
写真でめぐる日本旅行記〜北陸・能登編
写真でめぐる日本旅行記〜九州〜佐賀編
今年の年末、“1年間のご褒美的”な旅を計画しました。今回は半日の出張を兼ね現地を確認、役所の調査を終え、ちょっとした楽しみに移行しました。もちろん、まちづくりや空き家の有効活用などのアンテナも張り巡らしながら、街散策もしっかり楽しむ予定です。
そんな地に選んだのは、大阪・京都。ぶらりと歩き、ちょっと気になるお店に入り、食べたいものを思い切り食べる。そんな気ままなグルメ旅を思い描きつつ、大阪の地へ降り立ちました。
最初に訪れたのは、大阪城と公園内に隣接する大阪城豊國神社。「豊臣秀吉公・秀頼公・秀長卿」を御祭神していて、秀吉が天下人までのぼり詰めたことから、出世開運や仕事成就のご利益が授かれます。
最近では、ビジネスマンのパワースポットとも言われているそう。比較的人も少なかったので、のんびり過ごすことができました。今年はNHK大河ドラマの影響もあり、中部、関西エリアの人気がますます高まりそうですね〜。
本日の宿泊地は、大阪の梅田駅周辺です。チェックインの後、ぶらり散策へ。いやっ、まず腹ごしらえを! 最初の一口に選んだのは・・・
やはりコチラ! 「たこ焼き」です〜。何となく、たこが小さいような? 粉ものにも景気が影響しているのか、と実感。でも、もちろん美味しくいただきました!
腹ごしらえを終えたところで通天閣方面へ足を伸ばすと、「ザ・大坂」なファッションを目にします。こちらおお店には、見ているだけで元気をもらえそうな洋服が多数! 「はたして、横浜の人は着こなせるだろうか・・・?」などと考えながら、通天閣へ向かいました。
通天閣は、日本の5大タワーの一つ。「東京タワー」「さっぽろテレビ塔(北海道)」「中部電力MIRAI TOWER(愛知県)」「福岡タワー」と同じく、建築構造家の「内藤多仲(ないとう・たちゅう)氏」が設計しています。どことなくですが、雰囲気が似ているように感じますね(笑)。
しばらく歩くと、気になるお店(食)に目が留まります。「そう、今回は気ままなグルメ旅だった!」と我に帰り、直感を信じて入ったのは・・・?
こちらのお店です〜。串かつ・たこ焼き・お好み焼き、大阪名物を一度に味わえる! 大阪の“おいしい”を満喫しました。
ちなみに店先には、頭が尖がり吊り上がる目が特徴の「ビリケンさん」が! コチラ、日本ではなく、アメリカ由来の福の神なんですね。大阪新世界にやってきたのは、1912年。通天閣とともに開業した遊園地「ルナパーク」に展示されていたそう。見ているだけで癒される姿、可愛いですね。
2025年は大阪万博が開催されるため、駅周辺の再開発が進みます。大阪駅周は大きく変わるべく、2024年夏頃の<先行まちびらき>に向け「うめきた2期工事」も進んでいます。万博やインバウンド顧客獲得に向けて高級ホテルの建築、マンション、公園、オフィスと超一等地で次々と進む工事・・・。次回来るのが楽しみです。
大阪市の不動産を扱う上で重要となるのが、“どの路線に立地しているか”という点です。出張前にもきちんと周辺の市場を確認、需要と供給は問題無いかを調べておくこともポイントになります。
首都圏に住んでいると、「横浜市内の土地相場はこのくらいだから」と、普段の思い込みが大きな勘違いに至る事も・・・! この辺りも常に意識しながら、情報を整理して現地に赴きます。
今回の事案は、人気の路線大阪メトロ「御堂筋線」内。市内主要エリアを通り、梅田、心斎橋、なんば、と観光にも十分楽しめる路線です。今後人口減少が進む中、「どの場所を選ぶべきか」、「天災地変のリスクは少ないか」「接道状況・建物順法性」など、需要と供給を見極めて、将来価値を損なわないような立地事前調査が必要だと思っています。
そして、私の大阪・京都の旅はまだまだ続きます。次回は、京都の旅をメインにお届けしますので、どうぞお楽しみに!
▶写真でめぐる日本旅行記「大阪・京都」(後編)につづく
コロナ禍でここ数年は出張の機会も減っていましたが、昨年後半あたりから、また少しずつ復活するようになりました。今回は、昨年末に訪れた大阪・京都の旅行記をお届けします。写真とともに、ぜひお楽しみください。
■過去の記事はこちら
写真でめぐる日本旅行記〜金沢編
写真でめぐる日本旅行記〜金沢アート&絶景スポット編
写真でめぐる日本旅行記〜北陸・能登編
写真でめぐる日本旅行記〜九州〜佐賀編
まずは、ビジネスマンのパワースポットへ!
今年の年末、“1年間のご褒美的”な旅を計画しました。今回は半日の出張を兼ね現地を確認、役所の調査を終え、ちょっとした楽しみに移行しました。もちろん、まちづくりや空き家の有効活用などのアンテナも張り巡らしながら、街散策もしっかり楽しむ予定です。
そんな地に選んだのは、大阪・京都。ぶらりと歩き、ちょっと気になるお店に入り、食べたいものを思い切り食べる。そんな気ままなグルメ旅を思い描きつつ、大阪の地へ降り立ちました。
最初に訪れたのは、大阪城と公園内に隣接する大阪城豊國神社。「豊臣秀吉公・秀頼公・秀長卿」を御祭神していて、秀吉が天下人までのぼり詰めたことから、出世開運や仕事成就のご利益が授かれます。
最近では、ビジネスマンのパワースポットとも言われているそう。比較的人も少なかったので、のんびり過ごすことができました。今年はNHK大河ドラマの影響もあり、中部、関西エリアの人気がますます高まりそうですね〜。
さらに大阪を存分に味わう
本日の宿泊地は、大阪の梅田駅周辺です。チェックインの後、ぶらり散策へ。いやっ、まず腹ごしらえを! 最初の一口に選んだのは・・・
やはりコチラ! 「たこ焼き」です〜。何となく、たこが小さいような? 粉ものにも景気が影響しているのか、と実感。でも、もちろん美味しくいただきました!
腹ごしらえを終えたところで通天閣方面へ足を伸ばすと、「ザ・大坂」なファッションを目にします。こちらおお店には、見ているだけで元気をもらえそうな洋服が多数! 「はたして、横浜の人は着こなせるだろうか・・・?」などと考えながら、通天閣へ向かいました。
通天閣は、日本の5大タワーの一つ。「東京タワー」「さっぽろテレビ塔(北海道)」「中部電力MIRAI TOWER(愛知県)」「福岡タワー」と同じく、建築構造家の「内藤多仲(ないとう・たちゅう)氏」が設計しています。どことなくですが、雰囲気が似ているように感じますね(笑)。
しばらく歩くと、気になるお店(食)に目が留まります。「そう、今回は気ままなグルメ旅だった!」と我に帰り、直感を信じて入ったのは・・・?
こちらのお店です〜。串かつ・たこ焼き・お好み焼き、大阪名物を一度に味わえる! 大阪の“おいしい”を満喫しました。
ちなみに店先には、頭が尖がり吊り上がる目が特徴の「ビリケンさん」が! コチラ、日本ではなく、アメリカ由来の福の神なんですね。大阪新世界にやってきたのは、1912年。通天閣とともに開業した遊園地「ルナパーク」に展示されていたそう。見ているだけで癒される姿、可愛いですね。
2025年の大阪・関西万博開催に向けて
2025年は大阪万博が開催されるため、駅周辺の再開発が進みます。大阪駅周は大きく変わるべく、2024年夏頃の<先行まちびらき>に向け「うめきた2期工事」も進んでいます。万博やインバウンド顧客獲得に向けて高級ホテルの建築、マンション、公園、オフィスと超一等地で次々と進む工事・・・。次回来るのが楽しみです。
大阪市の不動産を扱う上で重要となるのが、“どの路線に立地しているか”という点です。出張前にもきちんと周辺の市場を確認、需要と供給は問題無いかを調べておくこともポイントになります。
首都圏に住んでいると、「横浜市内の土地相場はこのくらいだから」と、普段の思い込みが大きな勘違いに至る事も・・・! この辺りも常に意識しながら、情報を整理して現地に赴きます。
今回の事案は、人気の路線大阪メトロ「御堂筋線」内。市内主要エリアを通り、梅田、心斎橋、なんば、と観光にも十分楽しめる路線です。今後人口減少が進む中、「どの場所を選ぶべきか」、「天災地変のリスクは少ないか」「接道状況・建物順法性」など、需要と供給を見極めて、将来価値を損なわないような立地事前調査が必要だと思っています。
そして、私の大阪・京都の旅はまだまだ続きます。次回は、京都の旅をメインにお届けしますので、どうぞお楽しみに!
▶写真でめぐる日本旅行記「大阪・京都」(後編)につづく