近況報告
2022年01月28日 [近況報告]
東京まち歩き「神田神保町編」
こんにちは。弁理士の海田です。新しい年を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は昨年(2021年)11月に新事務所を設立するとともに、約13年半を過ごした代々木の地から、神田神保町へ事務所を移転しました。新年とともに、新しいオフィスで気持ちよく業務をスタートすることができ、充実した日々を送っています。そこで今回のコラム(近況報告)では、神田神保町をテーマにお伝えしたいと思います。
まず事務所を移転した経緯から、簡単にお話しします。代々木での事業期間が13年以上経過したこともあり、オフィス設備の老朽化が進んでいました。この辺りで設備等を見直し、業務の効率化を図りたいと考えていました。特にコロナ禍でリモート会議が増えたこともあり、それに伴う設備の導入は、大きなきっかけになったかもしれません。
また、業務量が増大するとともに、専門性の高い依頼業務が増加していたことから、単独の事務所として経営体を一新することが望ましいと考えました。幸いにして、私の考えに賛同してくれた優秀なスタッフからの協力も得て、スムーズに新事務所を立ち上げることが出来た次第です。
そんな中「事務所の場所をどこにするか?」を決めるタイミングが訪れ、私は神田神保町の地を選びました。
決め手になったポイントは・・・
『東京の中心である皇居の傍である』
『千代田区というステータスの高い地域性が、特許事務所を経営する上で好ましい』
『オフィス環境が優れていた(賃料相場が妥当、大中小のオフィスの供給量が豊富、グレードの高いオフィスビルが多いなど)』
『多数の路線が乗り入れており、交通の便が優れていた』
『母校の一橋大学大学院が近くにあり、馴染みのある地域だった』
『個人的に書籍が好きなので、仕事以外にも楽しめそうだと思った』
など、いくつも惹かれる点がありました。
そんなことで、事務所を移転してから早3ヶ月。まず感じたのは、「サラリーマンが多い!」ということでした。そのためお昼過ぎにコンビニへ行くと、陳列棚に食材がほとんど無いという事態・・・(涙)。しかしこのエリアには、老舗の中華料理屋さんをはじめ、安くてボリュームのあるお店がたくさんあります。ラーメン、カレー、餃子など、行列ができる有名店があるのも特徴です。
また古書店の街とも言われているだけに、マニアックな書籍を置いている書店が多い! 本好きとしては、ブラブラと街を歩いているだけでも楽しめそうです。そんなマニアな一面も垣間見たことで、現時点では予想以上にディープな街だと感じています(笑)。まだまだあらゆる発見がありそうなので、いろいろと探索してみたいですね。
そもそもこのエリアは、いろいろな“こだわり”が集まっているところが魅力なのかもしれません。先ほどからお伝えしている「本」でいえば、明治期以降、この地に複数の学校が出来たことから、書店が次々に開店。「岩波書店」「小学館」「集英社」といった大手出版社もこのエリアに立ち並びました。
さらにスポーツ用品店、楽器店、演劇や映画が楽しめる劇場など、趣味を楽しむお店と環境が揃っています。さらには、レトロな喫茶店やグルメを堪能できるお店が多いとくれば、勤務地とはいえ、休日にも訪れたくなる場所であること間違いナシです!
そんな未知なる神保町の姿を探るべく、これから定期的に街を散策していこうと思います。次回のコラムでは、散策途中で撮影した写真とともに、その魅力をお伝えしていきます。どうぞお楽しみに〜。
私が「神田神保町」を選んだ理由
まず事務所を移転した経緯から、簡単にお話しします。代々木での事業期間が13年以上経過したこともあり、オフィス設備の老朽化が進んでいました。この辺りで設備等を見直し、業務の効率化を図りたいと考えていました。特にコロナ禍でリモート会議が増えたこともあり、それに伴う設備の導入は、大きなきっかけになったかもしれません。
また、業務量が増大するとともに、専門性の高い依頼業務が増加していたことから、単独の事務所として経営体を一新することが望ましいと考えました。幸いにして、私の考えに賛同してくれた優秀なスタッフからの協力も得て、スムーズに新事務所を立ち上げることが出来た次第です。
そんな中「事務所の場所をどこにするか?」を決めるタイミングが訪れ、私は神田神保町の地を選びました。
決め手になったポイントは・・・
『東京の中心である皇居の傍である』
『千代田区というステータスの高い地域性が、特許事務所を経営する上で好ましい』
『オフィス環境が優れていた(賃料相場が妥当、大中小のオフィスの供給量が豊富、グレードの高いオフィスビルが多いなど)』
『多数の路線が乗り入れており、交通の便が優れていた』
『母校の一橋大学大学院が近くにあり、馴染みのある地域だった』
『個人的に書籍が好きなので、仕事以外にも楽しめそうだと思った』
など、いくつも惹かれる点がありました。
この地で過ごして3ヶ月。街の印象は?
そんなことで、事務所を移転してから早3ヶ月。まず感じたのは、「サラリーマンが多い!」ということでした。そのためお昼過ぎにコンビニへ行くと、陳列棚に食材がほとんど無いという事態・・・(涙)。しかしこのエリアには、老舗の中華料理屋さんをはじめ、安くてボリュームのあるお店がたくさんあります。ラーメン、カレー、餃子など、行列ができる有名店があるのも特徴です。
また古書店の街とも言われているだけに、マニアックな書籍を置いている書店が多い! 本好きとしては、ブラブラと街を歩いているだけでも楽しめそうです。そんなマニアな一面も垣間見たことで、現時点では予想以上にディープな街だと感じています(笑)。まだまだあらゆる発見がありそうなので、いろいろと探索してみたいですね。
あらゆる顔をもつ神田神保町
そもそもこのエリアは、いろいろな“こだわり”が集まっているところが魅力なのかもしれません。先ほどからお伝えしている「本」でいえば、明治期以降、この地に複数の学校が出来たことから、書店が次々に開店。「岩波書店」「小学館」「集英社」といった大手出版社もこのエリアに立ち並びました。
さらにスポーツ用品店、楽器店、演劇や映画が楽しめる劇場など、趣味を楽しむお店と環境が揃っています。さらには、レトロな喫茶店やグルメを堪能できるお店が多いとくれば、勤務地とはいえ、休日にも訪れたくなる場所であること間違いナシです!
そんな未知なる神保町の姿を探るべく、これから定期的に街を散策していこうと思います。次回のコラムでは、散策途中で撮影した写真とともに、その魅力をお伝えしていきます。どうぞお楽しみに〜。