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LTR通信2022秋冬号より、LTR通信の誌面「LTR通信News」との連動記事（コラム）として、こちらの「LTRのさかなの目〜ヨコハマの潮流を読む〜」がスタートしました。

毎回LTRメンバーがリレー形式で、最近のトピックや横浜（地域）の情報、日頃感じていることなどを、ありのままに語ります。

7回目となる今回は、弁護士の鈴木 洋平さんによるコラム「こだわり過ぎないマイルールとは？」をお届けします。どうぞ、ご覧ください。

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LTR通信でインタビューを受けた際、『こだわりのマイルールはありますか？』という質問が！　改めて考えてみると、そこまで強いこだわりはないものの、いくつか自分の中で大事にしているルールがあることに気付きました。そこで今回は、その中のいくつかをご紹介しようと思います。

まずは＜業務のタスク管理について＞。私は現在、LINEを活用しています。方法はいたってシンプルで、自分ひとりのLINEグループを作り、常に先頭へくるようにピン留めする。そこに、必要なタスクをどんどん入力してゆきます。

終わったらすぐに消すので、残りのタスクも明確で分かりやすいのが特徴です。

実は、これまでもいろいろなアプリケーションを試してみましたが、次第に見なくなってしまい、長続きしませんでした。アプリケーションを開くまでに時間がかかったり、タスクリスト自体が凝り過ぎていたため、更新が面倒になってしまったケースもあったように思います。

その点LINEは1日に1回は必ず開くので、忘れることはありません。また入力か消去かの二択なので、手間を感じることもない。タスクを入力する以外にも、思いついたアイデアなどをメモ代わりに入れています。

やはり何事も継続するには、“手軽さ”が一番のポイントかもしれません。ということで、一つ目のマイルールは＜タスク管理は『LINE』を活用！　思いついたアイデアも即入力＞です。



弁護士になり20年が経ちましたが、常に学び続けることが大事だと思う毎日です。中でも「耳学問（他者の話を聞いて知識を得ること）」の大事さは、年齢を重ねるごとに強く感じています。

私は現在、不動産業界の方と仕事をすることが多いのですが、専門分野について分からないことがあれば、必ずその道のプロである皆さんに話を聞き、いろいろと学んでいます。

もちろん、本や資料などから情報を得る場合もありますが、“リアルな声”から得られる内容は、とても大きな財産です。

異業種の方と話をし、あらゆる知識を得てゆくと、自分の世界が大きく広がるようにも思います。ということで、二つ目のマイルールは＜耳学問を大事にする＞です。



三つ目は、とても基本的なことですが＜1日1万歩を目標に歩く＞です。あえてウォーキングの時間を設けるというわけではなく、通勤時や移動中も“歩く”を意識して過ごすと、あっと言う間に8000歩、ちょっと意識をすれば目標の1万歩も難なくクリア！　

また、定期的に趣味のゴルフを楽しむためコースに出るので、この日は相当歩いていると思います（おそらく、2万歩近いハズ）。

歩くことは、心も体もリフレッシュできるので、これからも無理をせず、継続してゆきたいですね。（弁護士 鈴木 洋平）

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