近況報告
2024年08月12日 [近況報告]
写真でめぐる日本旅行記「青森編」(前編)
こんにちは。公認不動産コンサルティングマスターの大川です。私は職業柄、日本各地へ行く機会が多く、仕事が終わると少し足を延ばし、それぞれの土地の美しい風景や、美味しいモノなどの写真を数多く撮ってきました。
こちらのコラムでは、その写真と各地で感じたことなどを綴っていますが、今回は6月に訪れた<青森県の旅行記(前編)>をお届けします。写真とともに、ぜひお楽しみください。
■過去の記事はこちら
写真でめぐる日本旅行記〜金沢編
写真でめぐる日本旅行記〜金沢アート&絶景スポット編
写真でめぐる日本旅行記〜北陸・能登編
写真でめぐる日本旅行記〜九州〜佐賀編
写真でめぐる日本旅行記「大阪・京都編」(前編)
写真でめぐる日本旅行記「大阪・京都編」(後編)
写真でめぐる日本旅行記「岩手・秋田編」(前編)
写真でめぐる日本旅行記「岩手・秋田編」(後編)
今回のお仕事を兼ねた旅は、青森県の下北半島〜八戸や三沢、六ケ所村を訪れるコースです。
まずは八戸に降り立ち、そこから「青森県立三沢航空科学館」(三沢空港に隣接)へ向かいました。以前から行ってみたかったコチラは、「大空」「飛翔」をテーマに、日本の航空史や科学を楽しく学べる施設です。
屋内・屋外と展示物が多く、外には遊具もあって、大人から子供まで楽しめるようになっています。館内は、「航空ゾーン」「科学ゾーン」「宇宙ゾーン」の3つのゾーンで構成されており、迫力ある展示物など圧倒されるモノも多数! あっと言う間に時間が過ぎていきました。
写真下は、1931年に三沢から離陸し、太平洋無着陸横断飛行に成功した「ミス・ビードル号」の復元機です。赤い機体がカッコよく、迫力がありました。
ホンダジェットは従来のビジネスジェットと比較しても燃費、速度、室内容量など改良され、小型ジェット機のなかではかなりうれているそうです。いつかは搭乗してみたい!
今日のお昼は、地元で人気!<バラ焼き定食発祥>の「赤のれん」さんへ。
次に向かったのは、六ケ所村「日本原燃PRセンター」です。
ここでは、ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、再処理工場などの「原子燃料サイクル施設」を大きな模型や映像、パネルで見ることができます。
今回は事前予約を行い、スタッフの方から丁寧に説明していただきました。核の廃棄物の処理問題はとても難しく、子供たちの未来へ大きな負荷をかけているような、複雑な気持ちになりました。
六ケ所村には100基近い風車、1万枚もの太陽光パネルを並べたメガソーラーなどが存在しています。観光協会を中心に、数年前から“産業観光”を打ち出すべく、地域活性化に力を入れているようです。
この辺りの不動産は、値段があって無いようなマイナス状態です。元金融機関も廃墟となり、取り壊されていない状況に! 人口減少の深刻さを目の当たりにしました。
戸建て不動産も、100万円位の価格帯から選べる状態です。下北半島は本州最北端の半島、地理的に特殊な地形で、それゆえにエネルギー産業の施設が多く、核燃料のサイクル基地、原子力発電所、使用済み燃料の中間貯蔵施設、2030年完成目標の大間原発などがあります。
この辺りは、それらに関連する方が多く居住しているのも特徴の一つです。廃墟も多くある中、一部にはエネルギー関連の高級住宅もあるので、不思議な感覚です。”お金が動いている”を改めて感じました。
写真でめぐる日本旅行記「青森編」(前編)は、六ケ村・三沢基地・陸奥横浜についてお届けしました。
後編もお楽しみに!
こちらのコラムでは、その写真と各地で感じたことなどを綴っていますが、今回は6月に訪れた<青森県の旅行記(前編)>をお届けします。写真とともに、ぜひお楽しみください。
■過去の記事はこちら
写真でめぐる日本旅行記〜金沢編
写真でめぐる日本旅行記〜金沢アート&絶景スポット編
写真でめぐる日本旅行記〜北陸・能登編
写真でめぐる日本旅行記〜九州〜佐賀編
写真でめぐる日本旅行記「大阪・京都編」(前編)
写真でめぐる日本旅行記「大阪・京都編」(後編)
写真でめぐる日本旅行記「岩手・秋田編」(前編)
写真でめぐる日本旅行記「岩手・秋田編」(後編)
青森の旅は八戸からスタート!
今回のお仕事を兼ねた旅は、青森県の下北半島〜八戸や三沢、六ケ所村を訪れるコースです。
まずは八戸に降り立ち、そこから「青森県立三沢航空科学館」(三沢空港に隣接)へ向かいました。以前から行ってみたかったコチラは、「大空」「飛翔」をテーマに、日本の航空史や科学を楽しく学べる施設です。
屋内・屋外と展示物が多く、外には遊具もあって、大人から子供まで楽しめるようになっています。館内は、「航空ゾーン」「科学ゾーン」「宇宙ゾーン」の3つのゾーンで構成されており、迫力ある展示物など圧倒されるモノも多数! あっと言う間に時間が過ぎていきました。
開放的な「大空ひろば」に展示された航空機
写真下は、1931年に三沢から離陸し、太平洋無着陸横断飛行に成功した「ミス・ビードル号」の復元機です。赤い機体がカッコよく、迫力がありました。
ミス・ビードル号の復元機
HondaJet(ホンダジェット)の技術実証機
ホンダジェットは従来のビジネスジェットと比較しても燃費、速度、室内容量など改良され、小型ジェット機のなかではかなりうれているそうです。いつかは搭乗してみたい!
宇宙ゾーンも満喫!
今日のお昼は、地元で人気!<バラ焼き定食発祥>の「赤のれん」さんへ。
こちらで1,000円。ごはんと味噌汁付き(^^♪
次に向かったのは、六ケ所村「日本原燃PRセンター」です。
風車の多さに圧倒される! 六ケ所村「日本原燃PRセンター」
ここでは、ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、再処理工場などの「原子燃料サイクル施設」を大きな模型や映像、パネルで見ることができます。
今回は事前予約を行い、スタッフの方から丁寧に説明していただきました。核の廃棄物の処理問題はとても難しく、子供たちの未来へ大きな負荷をかけているような、複雑な気持ちになりました。
六ケ所村には100基近い風車、1万枚もの太陽光パネルを並べたメガソーラーなどが存在しています。観光協会を中心に、数年前から“産業観光”を打ち出すべく、地域活性化に力を入れているようです。
吹く風がとても強い印象
陸奥横浜駅に到着!
これが横浜駅⁉と、驚くほどのシンプルな無人駅
この辺りの不動産は、値段があって無いようなマイナス状態です。元金融機関も廃墟となり、取り壊されていない状況に! 人口減少の深刻さを目の当たりにしました。
戸建て不動産も、100万円位の価格帯から選べる状態です。下北半島は本州最北端の半島、地理的に特殊な地形で、それゆえにエネルギー産業の施設が多く、核燃料のサイクル基地、原子力発電所、使用済み燃料の中間貯蔵施設、2030年完成目標の大間原発などがあります。
この辺りは、それらに関連する方が多く居住しているのも特徴の一つです。廃墟も多くある中、一部にはエネルギー関連の高級住宅もあるので、不思議な感覚です。”お金が動いている”を改めて感じました。
写真でめぐる日本旅行記「青森編」(前編)は、六ケ村・三沢基地・陸奥横浜についてお届けしました。
後編もお楽しみに!