近況報告
2021年10月01日 [近況報告]
仕事への効果も!(ゆる)ランニングの魅力とは?
こんにちは。不動産鑑定士の菊地です。新型コロナウイルスの感染拡大から早1年半、自粛期間の中で、新たな趣味を見つけた方も多いのではないでしょうか。周囲では「自分の時間は増えたけど、趣味がないんだよね」という声を聞くことも!
そんな方にお勧めしたいのが(ゆる)ランニング。好きな時間に自分のペースでできる、という点からも“スグに始められる趣味”と言えるでしょう。そこで今回は、(ゆる)ランニング歴約20年の私が、その魅力についてお話ししたいと思います。
学生時代はサッカーをしていたものの、社会に出てからは特別な運動をする機会もだんだん減っていき、気が付けば30代後半になっていました。そんな私がランニングを始めたのは、最初の会社を退職し、不動産鑑定士を目指していた約20年前のこと。
朝から晩まで机の前に座って勉強するという、人生初の生活です。脳に疲れを感じ、このまま合格できないままだとどうなるのか・・・と不安になり、心も病み気味の毎日を過ごしていました。また、ほぼ動かない生活なので、単純に運動不足にもなっています。そんな中、「とりあえず、気分転換に走ってみるか!」と、軽い気持ちでランニングを始めました。
いざ走ってみると、足が思うように動かず300mほどで息苦しくなるのを感じます。しかし、身体を動かした後は気分爽快! 身体全体がとても心地よく、頭の中も次第にスッキリしていきました。その後、毎日のスケジュールの中にランニングを組み込むことで、生活にメリハリができ、勉強での集中力もアップ! 1年後には、無事に不動産鑑定士の論文試験に合格することができました。
その後、会社勤務を経て、不動産鑑定士として独立してから現在に至るまで、ずっと(ゆる)ランニングを続けています。私の場合は、もっぱら“朝ラン” 。今は週に3日ほど、仕事の前に無理のないペースで走っています。
この「無理をしない」というのが、ポイント。ペースを崩し無理をして走ってしまうと、ランニング自体が苦痛になり、走ることから遠ざかってしまいます。まずは300mを目標にして、”ハァハァ苦しくなったら走らず、歩く“スタイルがお勧めです。
よく、ランニング中は「何も考えず無の状態になる」人も多いと聞きますが、私の場合は、「頭の中を整理し、仕事のことをゆっくり考える」とても貴重な時間です。パソコンの前では見えなかったことが明確になったり、バラバラになっていた情報が整理できたり、ランニングがプラスに作用していることを感じます。もちろん、朝の景色を味わいながら自分のペースで楽しむ “朝ラン”は、心地よいですね!
ランニングを始めてから、走り方の基礎やフォームなどをレクチャーしてくれるランニングクラブに入り、そこで期せずしてランニング仲間が出来ました。年齢や性別、職業もバラバラですが、ランニングという共通の趣味があることで、距離がグッと縮まります。
その仲間の一人が上海に赴任したことで、4年前、一緒に上海国際マラソンへ出場しました。有名な観光地や自然豊かな公園など、美しい景色を楽しみながら、なんとかフルマラソンを完走! 終わってから飲んだビールの美味しさは、今でも忘れられません!
このようにランニングの魅力の一つは、走ることを通じて期せずして出来た仲間の存在です。そしてもう一つは、ランニングがとてもシンプルだということ。特別な道具は不要、走りたいときに自分のペースで手軽にできる点です。走ることで自分の鼓動を感じ、自分と向き合う大事な時間が作れることは大きいですね。これからもマイペースに続けながら、チャンスがあれば、マラソン大会参加と完走後のビールを楽しみたいと思っています。
私たちの暮らす横浜エリアは、古い歴史・異文化と新しい商業・経済が融合したポテンシャルの高い魅力的な地域です。2022年以降、この高いポテンシャルを活かした街づくりが期待されます。不動産鑑定士として、今後こちらのコラムでも情報を発信していきますので、どうぞお楽しみに!
そんな方にお勧めしたいのが(ゆる)ランニング。好きな時間に自分のペースでできる、という点からも“スグに始められる趣味”と言えるでしょう。そこで今回は、(ゆる)ランニング歴約20年の私が、その魅力についてお話ししたいと思います。
きっかけは、勉強時間のリフレッシュ
学生時代はサッカーをしていたものの、社会に出てからは特別な運動をする機会もだんだん減っていき、気が付けば30代後半になっていました。そんな私がランニングを始めたのは、最初の会社を退職し、不動産鑑定士を目指していた約20年前のこと。
朝から晩まで机の前に座って勉強するという、人生初の生活です。脳に疲れを感じ、このまま合格できないままだとどうなるのか・・・と不安になり、心も病み気味の毎日を過ごしていました。また、ほぼ動かない生活なので、単純に運動不足にもなっています。そんな中、「とりあえず、気分転換に走ってみるか!」と、軽い気持ちでランニングを始めました。
いざ走ってみると、足が思うように動かず300mほどで息苦しくなるのを感じます。しかし、身体を動かした後は気分爽快! 身体全体がとても心地よく、頭の中も次第にスッキリしていきました。その後、毎日のスケジュールの中にランニングを組み込むことで、生活にメリハリができ、勉強での集中力もアップ! 1年後には、無事に不動産鑑定士の論文試験に合格することができました。
心地よい朝ランは、仕事にも効果あり!
その後、会社勤務を経て、不動産鑑定士として独立してから現在に至るまで、ずっと(ゆる)ランニングを続けています。私の場合は、もっぱら“朝ラン” 。今は週に3日ほど、仕事の前に無理のないペースで走っています。
この「無理をしない」というのが、ポイント。ペースを崩し無理をして走ってしまうと、ランニング自体が苦痛になり、走ることから遠ざかってしまいます。まずは300mを目標にして、”ハァハァ苦しくなったら走らず、歩く“スタイルがお勧めです。
よく、ランニング中は「何も考えず無の状態になる」人も多いと聞きますが、私の場合は、「頭の中を整理し、仕事のことをゆっくり考える」とても貴重な時間です。パソコンの前では見えなかったことが明確になったり、バラバラになっていた情報が整理できたり、ランニングがプラスに作用していることを感じます。もちろん、朝の景色を味わいながら自分のペースで楽しむ “朝ラン”は、心地よいですね!
(ゆる)ランニングを通じての交流も!
ランニングを始めてから、走り方の基礎やフォームなどをレクチャーしてくれるランニングクラブに入り、そこで期せずしてランニング仲間が出来ました。年齢や性別、職業もバラバラですが、ランニングという共通の趣味があることで、距離がグッと縮まります。
その仲間の一人が上海に赴任したことで、4年前、一緒に上海国際マラソンへ出場しました。有名な観光地や自然豊かな公園など、美しい景色を楽しみながら、なんとかフルマラソンを完走! 終わってから飲んだビールの美味しさは、今でも忘れられません!
このようにランニングの魅力の一つは、走ることを通じて期せずして出来た仲間の存在です。そしてもう一つは、ランニングがとてもシンプルだということ。特別な道具は不要、走りたいときに自分のペースで手軽にできる点です。走ることで自分の鼓動を感じ、自分と向き合う大事な時間が作れることは大きいですね。これからもマイペースに続けながら、チャンスがあれば、マラソン大会参加と完走後のビールを楽しみたいと思っています。
私たちの暮らす横浜エリアは、古い歴史・異文化と新しい商業・経済が融合したポテンシャルの高い魅力的な地域です。2022年以降、この高いポテンシャルを活かした街づくりが期待されます。不動産鑑定士として、今後こちらのコラムでも情報を発信していきますので、どうぞお楽しみに!